シャフトの長さは多様にある

シャフトの長さは大まかに分類すると、ショート・インビト・ミディアムの3つですが、同じショートでも実に様々なサイズが発売されています。各メーカーごとにサイズ表記も異なります。

シャフトサイズ対応一覧表

エクストラショート	ショート	インビト	インビトL	ミディアム	ミディアムロング	ロング	エクストラロング

	エルスタイル	フィット	コンドル	ジョーカードライバー	マスターシャフト
12.8mm	128
13mm	130	1
18mm		2		S
18.5mm	185
19mm	190
20mm					ショート
21.5mm			ショート
24mm		3		I
25mm	250
26mm	260				インビト
27.5mm			ミディアム
28.5mm		4		IL
30mm	300
31mm		5		M
32mm	320
33mm	330				ミディアム
33.5mm			ロング
35mm		6		ML
37mm	370				ミディアムロング
38.5mm		7		XL
41.5mm				XXL
42.5mm		8
44mm	440

シャフトの長さを決める理由は人それぞれ

01. ダーツの飛び重視

自分の理想の飛びを実現してくれる長さを重視。シャフトの長さとフライトの形状などセッティングにこだわって長さを決める。

02. テイクバック時重視

テイクバック(ダーツを投げる前に腕を引く動作)の時に、シャフトが長いとフライトが顔に当たってしまうことも。フライトが顔に当たらない長さを重視。

03. シャフトの質感重視

グリップ（ダーツを握る)時に、シャフトを触れるように持つ人はシャフトの質感を重視することも。どのような質感が一番手離れがよいかなど、実際に触れて試してみたい。

04. 見た目重視

マイダーツ全体の見た目のバランスで長さを選ぶ方も。シャフトをセッティングしてみて自然に見えるか、かっこよく見えるかなどバランスにこだわる方も。

シャフトの長さ選びは自分の感覚次第。正解はありません。色々試して自分にとって最適な長さを探しだしましょう。

グルーピング対策でシャフトを選ぶ

グルーピング時に後続のダーツが既に投げられたダーツのフライトに当たり、弾かれてしまうといった経験はありませんか？それを防ぐためにフライトを回転させるシャフトが「スピンタイプ」です。対してフライトが固定されているシャフトを「ロックタイプ」といいます。

固定タイプ	回転タイプ
ロック	スピン	サイレント
最もポピュラー。 「スピン」や「サイレント」の表記がなければ基本的にロックタイプ。	主に「フィット」から発売されているスピンタイプシャフト。	「エルスタイル」から発売されているスピンタイプシャフトで呼称は「サイレント」。