勝見翔選手インタビュー

勝見選手はSP2をどのようにグリップされていますか？

人差し指と親指でバレル後方のセクションテーパー部分とリングカットの間をグリップします。
バレル前方のリングカット部分を中指と薬指で挟み込んでいます。

今回のカットのコンセプトをお聞かせください。

中央のリング＋縦は強いカットに見えますが見た目以上に指抜けのいいカットになっています。かかりの強くない後方のテーパー部分と一緒にグリップしても違和感の無い様にするためです。

これはバレルのコンセプトとして後方のセクションテーパーで力を伝え、前方の部分でダーツの姿勢をコントロールするように設計されています。そのためバレル全体ではやや後方重心になっています。

シャフト側、ティップ側のカットについてはいかがでしょうか。

両方とも指抜けを重要視して、この用な形状になっています。
後方部分は掛けると言うよりは面でグリップするイメージ、前方は指を挟み込むので、くびれが深くなっています。

Maverick SHO SP2はどのような方にオススメしたいバレルですか？

セットアップした時にダーツに角度が付いていても(やや左向き)、バレルがそれを補正してくれるような感触があります。

ダーツに力を伝えたときに全体的に指抜けが良いため、とても気持ちよく飛んでいくと思います。是非、手に取ってみてください♪

勝見翔選手、貴重なお話をありがとうございました。

カスタマーレビュー