一人で
漫画喫茶等で
【コソ練】していて
結構重宝するのが
通信対戦
皆の中にも活用してる人が多いんじゃないかな??
You-Keyの
漫画喫茶での練習メニューは、普段行く漫画喫茶の殆どが
PHOENIX
を採用している事もあり
【1】PERFECTテストモードで
6ラウンドフィニッシュを目指す。
(投げ放題なんで空投げなんてしませんw)
【2】COUNT UPで
850点、もしくは900点を目指す。
(その日の【1】の調子を見て変えてます)
【3】ひたすら
通信対戦で
CRICKET。
(大意はありません、単純にCRICKETが好きなんです(汗))
【4】納得できない位の
ズレが生じ始める。
(疲れや集中力欠如でどうしても訪れる瞬間があり。。。)
【5】【1】テストモードもしくは
【2】COUNT UPで
再度調整する。
【6】【3】に戻る。
【※】最近は
アンバランスになったRatingを修正すべく
01にも注力を。。。
(01とCRICKETの平均が自分のRatingなんで01低すぎて(恥))
【そんなこんなで】いつの間にか
5,6時間経ってます。
え〜、ちょっと横道にそれて
You-Keyの01とCRICKETが
どれほどアンバランスかと言うと。。。
↓You-Keyの
PHOENIXカードデータからの抜粋↓
01GAME
PPD 27.73
RATING 15 (15.31)
勝率 56.2 %
勝負 204勝 148負
連勝記録 12連勝
CRICKET
MPR 3.40
RATING 17 (17.93)
勝率 51.82 %
勝負 808勝 815負
連勝記録 9連勝
なるべく
自分よりRatingが高い方に挑んでいるので
勝敗数が芳しくないのには目を瞑ってもらうとして
自分でも
これじゃまずいと思うのが
01とCRICKETの
対戦数のアンバランスさ(笑)
そのせいかRatingも開きすぎ。。。orz
皆はこうならないようにね!絶対お薦めしません!!
真面目にやったら01ももっと上なはず。。。と言う言い訳ww
話は戻って、非常に楽しい通信対戦なんだけど
やってて思う事は、
Ratingを気にし過ぎてる人が多くないかな?
ってこと。。。どういうことかと言うと
例えば
CRICKETなんだけど
20→19→18→17→16→15とゲームが進んで行き
例えば
勝ってる方のPlayerが
20と
16、
15のエリアを持っていて点数が
100点オーバー位な時
負けてる方のPlayerがクローズ出来ていない
20と
16、
15を
クローズしに来る。。。
どう言う事かと言うと。。。
この状況で、
負けてるPlayerがそのまま
Bullを狙って
勝負を捨てずに得点オーバーを狙うと
仮に
Three In The Blackが出せたとしても
Countとしては6本(1本のダーツで最大2Count)
翻って、
20と
16、
15等の
CRICKET NUMBERは
WHITE HORSEが出れば
Countとしては9本(1本のダーツで最大3Count)
多分これを狙ってるんでしょうね、つまり。。。
勝敗 < Rating と言うわけ(哀)
でも、そんな馬が成功した所は
殆ど見た事が無いのも事実!
大概が
1本や2本で終わっちゃったり
悪くすると
ノーマークだったり。。。だったら
その1本、2本、
Bullに来られた方がよほど嫌なのになぁ
と思うわけで。。。意地悪な
You-Keyはオーバーキルするまで
ひたすら加点します。。。いあ。。。何かこの行為嫌いで。。。
相手がBullに来た時点で始めてBullにw
僕の周りでは
こういう事してRatingばかり気にしてるPlayerは
一生
強くならないし、
上手くもならないだろう
と言うのが
定説になってるしね。
実際、
AA以上の方と通信対戦していると
こういう行為をする方は本当に少ないんだよね。
実際16キープ(3本=48点)よりも、IN Bull1本(50点)の方が強いし
20キープ(3本=60点)よりも、HAT(75点)の方が強く
IN Bull絡んだら100点超えてくるんだよ??
Bull得意な方と対戦していて
CRICKETで最後Bullで粘られると
非常に嫌で
結構精神的にも追い込まれるものなんだよね。
その良い例が、
burn.2009の
尾形 行紀 選手 対
本庄 富士雄 選手
この動画だと最後のRoundのみしか流れて無いから
ちょと解り難いんだけど。。。
最終Leg
Round8
本庄 富士雄選手が
18を所持し532点
尾形 行紀 選手が
16を所持し520点
この状態から
本庄 富士雄選手が
16→15→18の
WHITE HORSEを決め
ほぼ勝利を確信できる状態!
大きく吼えた本庄 富士雄選手の様子でもそれが解るんだけど
ここからドラマが。。。
Round9
まず
尾形 行紀選手がBull4本のHATで
本庄 富士雄選手が
18、15を所持し586点
尾形 行紀 選手が
Bullを所持し545点
ここでもう決まりだろう?と誰もが思ったと思うんだけど
勝てばロビン抜けのプレッシャーからか
本庄 富士雄選手はBull2本止まり(キャッチが18へ)
本庄 富士雄選手が
18、15を所持し604点
尾形 行紀 選手が
Bullを所持し545点
Round10
尾形 行紀選手
INNER 2本のHATで
得点オーバー
(本庄 富士雄選手はこの時点でちょっと嫌だったはず)
本庄 富士雄選手 一本目を外し、
18を6マークで得点オーバー
(1本目が外れた為Bullをクローズ出来ず)
本庄 富士雄選手が
18、15を所持し712点
尾形 行紀選手が
Bullを所持し670点
ここで
尾形 行紀選手に
逆転へのワンチャンスが巡って来る!!
(INNER → T18 → T15 極めて難しいけど。。。)
Round11
尾形 行紀選手1本目をOUTER BULLに外し
ワンチャンスは逃がすものの、HAT(4本)で
再度得点オーバー
本庄 富士雄選手5マークのワンチャンス。
18→T18で得点オーバーするものの
迫り来る
尾形 行紀選手のプレッシャーからか
最後のBullを外してしまう。
(5本目、最後のBull1本が遠い。。。)
本庄 富士雄選手が18、15を所持し784点
尾形 行紀選手がBullを所持し
770点
結果
尾形 行紀選手に
Round11より一本楽になった
逆転へのワンチャンスが巡って来る!!
(OUTER → T18 → T15)
Round12
尾形 行紀選手がこの
ワンチャンスを見事に沈めて
このゲームの勝利を手にしました。
凄い試合なんで、未だ見てない人は是非見てください!!
こんなの自分で再現しようと思ったら
普段からCRICKETで最後のBullで粘る!
って経験を豊富にしていないと
本番でいきなりなんて
絶対出来ないと思うんだよね!!
実際通信対戦でもBullで粘ろうとする人達が
沢山出没するマシンが有ります。
そのマシンは。。。
何でかって??
前のコラム
【Leg:9】でも紹介したんだけど
DartsLiveの場合だと
20→19→18→17→16→15迄クローズされた時点で
(7個のエリアの内6個を閉めた時点で)
STATSが切れる為にBull以外を閉めようとしても
STATSに影響しない為、
勝負にこだわる事が出来る訳。
ただし、
01も途中でSTATSが切れてしまうから
Cフラ、Bフラのシングルアウトがまだ怪しいPlayerが
Proの真似をしてMaster Outに拘って
(Bull、Double、Tripleで上る)
上がりにRoundを使い過ぎて、負けてしまう。
それをPHOENIXでもやろうとするから
結果
STATSまで下がっていく。
You-KeyがDartsを始めた頃
通ってたダーツバーのマスターには
「シングルアウトがしっかり出来てから
Master Outの練習しなよ。
大会じゃそれが重要になってくるよ?
仮に1のシングルアウト、100%出来る??」
何て良く言われて、未だに肝に銘じています。
だから
You-Keyは無理なMaster Outをしません。
主だった大会でも
01でMaster Outルールを適用するのは
一番上のクラスのみで
他のクラスはSingle Outだもんね!
運営上、試合時間の短縮と言う側面も有るでしょうが
∪・ω・∪「お前には未だ早い!(お父さん風)」
って解釈するべきだと思う。
因みにこれが、前のコラム
【Leg:8】で言った
各社の
100%STATSと80%STATSの一長一短って奴。
皆も
Rating
より
勝負に拘って
Dartsを
楽しんで
みませんか?
だって、Dartsって
Ratingを争う競技じゃなくて
勝ち負けを決める競技でしょ??
ま、この内容に関して、色々な捕らえ方も有るだろうけど
You-Key自信は
このスタンスを崩す気がないので
通信対戦で
You-Keyと出会って。。。
CRICKETをする際に、貴方が最後のBullに行かない場合は
加点によるOver Killを
01をする際には無理なMaster Outをせずに
とっととSingle Outする事を
ご了承くださいませm(__)m
You-Key